11月12日(木)に開催した「第62回イノベーティブ・セミナー」は、40名を超える皆様がご参加くださり、大学での特別支援教育に対する取組の様子をうかがいながら、義務教育である小中学校段階で特別支援教育の視点に立った教育を…
第62回イノベーティブ・セミナーの開催について
第62回イノベーティブ・セミナーを下記のように開催します。 今回は、立教大学の大石幸二先生をお招きして、(仮題)「これからの教育と子ども理解」をテーマとしてご講演をいただきます。 2020年度の小学校での実…
第61回 イノベーティブ・セミナーへのご参加ありがとうございました!
10月19日(月)に開催した「第61回イノベーティブ・セミナー」は、40名弱の方々の熱気に満ちた雰囲気の中で盛会に終了することができました。ご参加くださった皆様にお礼申し上げます。 セミナーでは、講師の中村先生から「発達…
第61回 イノベーティブ・セミナーの開催について
第61回イノベーティブ・セミナーを下記のように開催します。 今回は、昨年まで深谷市教育研究所で主任学校福祉相談員としてお世話になった中村佑太先生に、「就労」という子ども達にとって少し先の未来から今を見つめ、…
教育改革の本質が問われている!
今日の読売新聞の一面に「国立大に文系再編の波、26校が学部の改廃計画」という記事が掲載されていました。 この大学改革について、「街場の教育論」の著者である内田樹先生が次のような文章をPREJIDENTOnlineに書かれ…
しっかりと準備をして迎えたい!「新学期」
夏休みも残りわずかになり、子供たちは宿題の整理に大忙しなのではないでしょうか。そんな時期を迎え、気になるニュースを目にしました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/ne…
論点整理のイメージ(たたき台)(案)公表!
8月5日 文部科学省のホームページに、次期学習指導要領を検討している教育課程特別部会から「論点整理のイメージ(たたき台)」(案)が掲載されました。 次期学習指導要領を策定するために、事前に論点を整理したものです。 多くの…
対処療法的な対応では根絶できない!
大津市で発生した「いじめ事件」を契機に、教育は大きく変わりました。 教育委員会の仕組みが変わり、いじめ防止対策推進法が制定され、全国の学校がいじめ防止に取り組んできました。 しかし、再び「いじめ」によって若…
サイトマップ機能を追加しました
サイトの全体像が把握しずらくなってきましたので、本日「サイトマップ」の機能を追加しました。各カテゴリーにおいて、どのような投稿があったのかを概観しながら、「未来の教育」の創造に向かって、さまざまな情報を共有できれば幸いで…
JEDI-HPの更新を再開します!
4月以来中断していた「更新」を再開します。また、画面構成も変更しました。 今後ともよろしくお願いします。 4月からの四か月の間に、教育改革は想像以上のスピードで進んでいますが、その対応に合われ、改革の成果がなかなか得られ…
京都大学 山極総長の式辞に学ぶ!
京都大学のホームページに、4月7日に行われた学部の入学式での式辞が掲載されています。 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/president/speech/2015/150407_1.ht…
教員研修が変わる?
が、「首相 研修見直し教員の指導力向上を」という見出しで、教育再生実行会議の様子を伝えています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150407/k10010041251000.ht…
平成27年度 スキルアップセミナーのご案内
本年度のスキルアップセミナーを下記のように開催します。 (平成27年度スキルアップセミナーパンフレット) スキルアップセミナーは、埼玉県の教員を目指している方を対象としたセミナーです。本年度は、教育の最新動向、教師と…
新年度を迎えて
4月1日、いよいよ平成27年度が始まりました。そして、4月1日は新しいメンバーでの学校組織作りのスタートでもあります。どんな一年になるのか大いに期待をするとともに、一抹の不安を覚えている方もいらっしゃるのではないでしょう…
第58回イノベーティブ・セミナーへのご参加ありがとうございました!
第58回のイノベーティブ・セミナーは、28名の先生方のご参加を得て、終了することができました。 ご参加くださいました先生方に感謝しますと共に、子供理解の大切さや、今後の教育改革の動向について学んだことを、明日からの教育実…
「これまでの教育改革」と「これからの教育改革」-②-
前回は、「学校教育」の前提がすでに崩壊していることを指摘しました。 次々と教育改革という施策が実施に移されています。 どの教育改革も意味を持ち、正当な理由を持ち、期待する成果を明示しているにもかかわらず、改革を目的とした…
「これまでの教育改革」と「これからの教育改革」-①-
昨年11月、「次期学習指導要領の改訂」が、中央教育審議会に諮問され、そのための部会が設置されました。 いよいよ、学習指導要領の改訂作業が始まりました。 教育改革が必要なことは論を待ちませんが、「次代に夢と希望が抱けるよう…
企業経営から学ぶ -経営とは?④-
東洋経済ONLINEに、「『トヨタ生産方式』は、ほぼ誤解されている ~企業活動の失敗は8~9割が自業自得だ~」と題する記事が掲載されています。(http://toyokeizai.net/articles/-/61008…
おもしろい時代の始まり? -①教育改革-
教育改革の論議が、いよいよ本質に迫りながら始まっていると感じることが増えてきました。 この投稿記事を書いている傍らで、テレビからは下村文部科学大臣が「高大接続改革」について説明している映像が流れています。 ようやく時代の…
余剰幻想?
みなさんは、「日本アカデメイア」という団体をご存じですか? 日本アカデメイアは、日本の著名な企業経営者、学識経験者、労働界の代表などの方々が集まって、平成24年に発足した会です。 そして、本年(平成27年)2月5日に …
アクティブ・ラーニング考!
平成27年2月7日(土)の讀賣新聞に、次のような記事が掲載されていました。 アクティブ・ラーニング(話して動いて 学び充実) 小中学校・高校の学習内容を定める学習指導要領を改定する論議が、中央教育審議会で本格始動した。目…
多忙感? -真の課題は?②-
「多忙感」の真の原因は、「徒労感」ではないか・・・? でも、「多忙感や徒労感」は、その仕事に携わっている人々が「やりがい」を抱いていれば、多くの仕事上の困難があっても人々は乗り越えていける・・・? そんな思いを、栃木県教…
多忙感? -真の課題は?①-
多くの先生方が多忙感を抱いていることは、これまで幾度となく報道されています。にもかかわらず、いまでも報道が続いていることは、多忙感の改善は喫緊の課題であるにもかかわらず、有効で具体的な改善策がとられないまま今日に至ってい…
「教育」という概念の転換が必要な時代?
私たちは、「教育」という言葉がどんな意味を持っているのかをしっかりと認識した上で、「教育」という活動を展開しようとしているのでしょうか? 広辞苑で「教育」という言葉を調べると、次のように説明されています。 教育 : 教え…
授業は変わるか? 課題解決型学習の授業法を開発へ、文科省が研究所を設置
新学習指導要領の目玉ともいえる「アクティブ・ラーニング」の実践に、文部科学省は慌ただしく動き始めています。 インターネット上に、次のような毎日新聞の記事が配信されています。 http://headlines.yahoo.…