平成27年2月7日(土)の讀賣新聞に、次のような記事が掲載されていました。
アクティブ・ラーニング(話して動いて 学び充実)
小中学校・高校の学習内容を定める学習指導要領を改定する論議が、中央教育審議会で本格始動した。目玉の一つが「アクティブ・ラーニング」の充実だ。生きる力を育むため、児童・生徒が課題解決に向けて主体的、協働的に学ぶよう指導法を見直す.小中学校では授業改善が進むが、講義型の授業が多い高校は変革を求められそうだ。
今後、大学入試が変わり、高等学校の教育も変わることが予想されます。その動きや変化に翻弄されることなく、すでに現在の小中学校では、「アクティブ・ラーニング」がめざす教育が展開されていることに自信を持ってもいいのではないでしょうか。
新しい言葉に左右され軸をぶらすのではなく、いま取り組んでいる小中学校の教育実践に自信と可能性を抱き、その教育活動をブラッシュアップすることこそ、教育改革に貢献していることになるのではないかと思います。
自信を持ちましょう!