日本教育デザイン学会 ーJEDIー

JEDIのセミナー活動の概要

セミナー活動の概要


 ○○○○○○○○イメージ  イノベーティブ・セミナー

イノベーティブ・セミナーは、日本教育デザイン学会が主催している中核的なセミナーです。本セミナーは、JEDI発足以来多くの先生方の参加を得て、6年間でセミナー開催回数は50回を超えようとしています。これまでのセミナーでは、「困った子ども」という意識を「困っている子ども」という意識に変え、特別支援教育の視点に立った教育を、通常の学校・学級でどのように展開していったら良いのかを探求してきました。
「教師の子どもに対する意識が、「困った」から「困っている」に変わることによって、これまでとは違った指導や支援の方法・内容が見えてきます。発達障害や二次障害に苦しんでいる子どもたちが増えている現状を看過していては、現在のような厳しい教育の状況を打破することはできません。

どの子どもにも豊かで適切な教育を提供するためには、子どもたちの変化を学ばなければなりません。ありのままの子どもたちの姿を正面から受け止め、子どもたちのために教育を創り出していかなければなりません。
イノベーティブ・セミナーは、特別支援教育の視点に立った教育へと私たちを誘ってくれます。
        「さあ!一緒に学びましょう!・・・・・」


○○○○○○○○イメージ デザイン思考による教育改革セミナー

「デザイン」というと、工業社会で用いられていた「モノ」に関するデザインという意味を想像しがちですが、「デザイン思考」がめざしているデザインとは、工業デザインのようなイメージではありません。デザイン思考とは、「コト」をデザインし、その「コト」のデザインの中に「モノ」を組み込み、「ヒト」を幸せにするためのデザインという意味です。

これからますます大きく変化するであろう21世紀の知識社会を描写するキーワードは、「デザイン」です。それは教育においても同様であり、これまでとはまったく違った力が教育関係者に求められています。それが「教育をデザインする力」なのです。

21世紀は、「デザインの世紀」であり、それを支える考え方が「デザイン思考」です。
「デザイン思考による教育改革セミナー」では、子ども崩壊とでも言えるような厳しい教育の現状を解決するために、デザイン思考という考え方や、その考え方を教育にどのように応用していくのか、具体的な教育実践について研究をし、実践を深めていきます。

本セミナーは、JEDIホームページや、会員登録をされた方へ配布するメールマガジン等を中心に活動を開始する予定です。
ご期待下さい!


○○○○○○○○イメージ スキルアップ・セミナー

職員室の雰囲気が、急速に変わってきています。ベテランの先生方の大量退職、学年主任が期待されている年齢層の先生の不足、中堅の年代の先生方の不足、初任者の大量採用と臨時的任用教員の増加などにより、今後数年間で公立の学校の年齢構成は現在とはまったく変わることが予測されています。それは、これまで教育を支えてきたベテランの先生方の「教育に関する実践知」の喪失であるとともに、ベテランの先生方が採用された雰囲気の再来であり、「若い先生方」が活躍することが最も期待される時代の再来とも言えます。

「スキルアップ・セミナー」は、これから教職をめざす臨時的任用の先生方や、採用数年の若い先生方を対象に、「教師としての第一歩」を共に学ぶことを目的としたセミナーです。
本年度の「前期スキルアップ・セミナー」では、教員採用試験への対応に関する内容だけではなく、イノベーティブ・セミナーと連携して、群馬大学の霜田先生の講演による「子ども理解と学級経営」、立教大学大石先生による「これからの教師に求められていること」についても研修を行う予定です。
今後10年で、教員の三分の一から半数が変わるといわれる教育界は、激変の時代を迎えます。
確かな教育理念と豊かな教育への情熱を持った若い先生方が育つのをお手伝いするのも,JEDIの重要な役目だと考えています。


出版等による活動

■「通常学級における特別支援教育の視点に立った学級経営~未来志向の教育デザイン~」を学苑社より出版 (2013.2.15)

大きく変貌する学校の姿を見据え、「子どもたちの学び」と「教師の学び」を重ね合わせながら、教育イノベーションを生み出すための仕組みについて提示しています。
ぜひ、御一読下さい!