夢・希望を育む教育のデザイン (改 -JEDIー)

ようこそJEDIへ!

IMG_8520私たちは、時代の大転換点の中にいます。そして、この大転換期をどう乗り越えるのかが問われています。

これまで、日本は、明治維新、太平洋戦争の敗戦という二つの大転換点を乗り越えてきました。振り返ると、明治という時代を拓くために、多くの傑出した人材が育ち、命を賭しながら時代を転換させる活躍をし、その延長線上に「今」という時代があります。

明治維新は、江戸という「古い時代」への決別であり、「新しい時代」を自らの手で築き上げるという想像を超える熱意と希望に満ちた若者たちのエネルギーがあったからこそ為し得た「偉業」ともいえます。

また、第二次世界大戦の敗戦後の経済復興は、子ども達のための豊かな生活を希求した人々の努力の結果です。

そして、「今」。
「平成維新」ともいえる激動の時代を迎えています。
それは、「答えのない時代」が始まっていることでもあります。

だからこそ、これからの教育を誰かに任せるのではなく、
みんなで考え、教育の直接的な担い手である私たち教師が
「新たな教育」の創造に取り組む必要があるのです。

一緒に「明日の教育」を考えませんか?
JEDIは、「教育の未来」を見据えて活動を続けています。



-時代の転換点-

江戸末期は、時代の転換点でもありました。

その時代に、時代(次代)を見据えた教育者がいます。
多くの人材を育てながら、
明治という時代を見ぬまま、
命を賭した人物がいます。

多くの若者を教え導きながら、
人を育て時代を切りひらこうとした人物がいます。

その人の名は吉田松陰
「学びの場」を創り、主宰したのが吉田松陰です。
松陰は、多くの若者を「松下村塾」で教え育てました。

「松下村塾」は学びの場であり、
時代を創造する人財の育成の場として、
短期間ではあっても傑出した人材を輩出し、
明治という時代の扉を押し広げていきます。

さて、それから百数十年。21世紀も十数年が過ぎました。
私たちは、多くの答えのない困難な問題に直面しています。
・想像を超える人口の急減期。
・急速に進むグローバル化
・温暖化に代表される地球環境の悪化

そのことにようやく気づきながら、
答えを持ち合わせていないことに
右往左往しているのが現在なのです。

「わが国は時代の転換点にいる」ということに、
すべての人が早く気づかなければなりません。
そして、その解決は「教育」でしか為し得ないのです。

JEDIは、このような問題意識を持ち、
明日の教育を創造するために活動しています。