日本教育デザイン学会 ーJEDIー

第72回 イノベーティブ・セミナーのご案内


 平成19年度は、「特別支援教育元年」といわれました。それから11年が経過しようとしています。各学校では、「特別支援教育」に関する理解が進み、多くの実践が積み重ねられ、様々な成果をあげてきました。しかしその一方で、特別支援教育の取組状況に学校差や教員差があるのが現実です。

 そのような中で、新学習指導要領」が告示されました。今後、「社会に開かれた教育課程」の編成が各学校に求められますが、その際に「特別支援教育の視点に立った教育課程の編成」は不可欠な要素といえます。子供たちが安定した学校生活を送るためには、子供たちの特性に配慮し、確かな生徒理解と生徒指導を学校教育の基盤として機能させる必要があります。言い換えれば、特別支援教育の視点に立った教育課程を編成する力が各学校・各教員に求められています。

 そこで、今回のセミナーでは第1回イノベーティブ・セミナーからお世話になっている星美学園短期大学専任講師 中内麻美先生をお招きして、「特別支援教育から子供たちと私たち(教員)が学ぶこと」をテーマに御講演を頂きます。幼稚園、小中学校の通常学級で取り組んでいる特別支援教育が、子供たちの将来にどのように結びつくのか、何に役立っているのか。また、子供たちのよりよい自立のために、いま何をすべきなのか一緒に考えてみませんか!
多くの先生方の御参加をお待ちしております。