日本教育デザイン学会 ーJEDIー

未来の教育への誘い


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新たな教育への胎動 (H26.10.4)                    
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 大人達は、どのような未来を描いて毎日を過ごしているのでしょうか。毎日の忙しさに追われ、日々を精一杯生きることに全精力を注いでいるのが現状ではないでしょうか。「今を頑張る」ことの重要性はいつになっても変わることはありません。しかし、今後10年.20年の未来を想定して見ると、多くの疑問が浮かび上がってくるのも事実です。
 子どもたちのために、「未来」を、「これからの教育」を一緒に考える旅に出ませんか?


 「教育の未来」は、豊かでなければなりません。
教育の未来が、希望に満ち、豊かであることが、「日本の未来」を創り出していきます。危機に直面している時だからこそ、「いま」を重視しながら「未来」をしっかりと描くことが重要です。「これまで」の成功体験や思い・願いを踏まえつつ、過去に固執するのではなく、時には「これまで」を捨てる覚悟も必要になります。
子どもたちの見本・手本である大人や、教育を生業としている教師の役割は重要です。
大人(教師)が、未来への希望を豊かに描き、生きる自信を取り戻し、利他的になり、支え合う「絆」を教育の場に取り戻すことが、社会や子どもたちが抱えている不安を解消するためには重要です。
「新たな教育の創造」を実現するためには、教育に対する新たな考え方や意識が必要です。少子高齢化が急速に進む日本の社会では、すべての子どもが資質や能力の違いを超えて主役にならなければなりません。すべての子どもが持てる力を遺憾なく発揮し、未来創造の主役にならなければならないのです。
そのためには、「学びの場」である学校を、未来を豊かに生き抜く力を育てる場へと変え、全力で教育を再構築しなければなりません。それは、震災で失った「これまで」を取り戻す作業ではありません。もう一度「豊かな環境」と「失敗を許される多様な経験」を子どもたちのために準備し、「安心」と「希望」が子どもたちの心身の健全な成長に不可欠であることを再認識しながら、互いを思いやるゆとりある大人社会を再構築することが、子どもたちの豊かな成長と発達を保障することになります。「日本の未来」の実現の成否は、「大人」の意識転換にあり、「新たな教育の創造」にあるのです。

「教育の未来」のページでは、子どもたちの現状を踏まえ、「特別支援教育の視点」からこれからの教育を模索していきます。「教育の未来」は、「デザイン思考」で豊かに描かれ、その実現をめざした「組織マネジメント」が不可欠です。どのように教育の未来を描いていったらいいのか、みなさんと一緒に考えていきたいと思っています。