日本教育デザイン学会 ーJEDIー

教育改革のスケジュール?  -2020年をめざして-


不確定な要素が多い状況ではありますが、「知識の量」から「知識の質」への教育改革が進みそうです。

中央教育審議会の「新大学入試」に関する答申や、次期学習指導要領に関する諮問、ICTを活用した教育活動や反転学習、主体的な学びをねらいとした「協調学習」など、新たな教育(21世紀型能力を志向した教育)への転換が、施策として次々と打ち出されています。
因みに、国は2010年代に子ども達に一人1台のタブレットを持たせるという計画も立てています?

今後の教育改革のスケジュールをまとめてみると、以下のようです。そして教育改革の動きを概観すると、これからの6年間が極めて重要な期間であることがわかります。(到達度テストは2019年に実施?)

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現在の教育が、格差、自己有用感の欠如、学ぶ意欲の低下など、さまざまで深刻な教育課題を抱えつつも、新たな教育へと舵を切らなければならない厳しい状況の中にいることは疑いようもない事実です。

次々と打ち出されてきた教育改革という諸施策がうまく機能していないまま、改革の嵐は、教育現場に戸惑いと疲労感・疲弊感をもたらしてきました。しかし、今度こそ、教育改革を成功させなければなりません。教育に対するマインドを転換し、教育を変えなければ日本や子ども達の未来は本当に危ういものになりかねないと思います。

上からの教育改革ではなく、私たち子ども達の教育に直接携わっている教師こそが、改革の先達なる「下からの教育改革」がこれからの教育を創るのではないかと思います。