4月1日、いよいよ平成27年度が始まりました。そして、4月1日は新しいメンバーでの学校組織作りのスタートでもあります。どんな一年になるのか大いに期待をするとともに、一抹の不安を覚えている方もいらっしゃるのではないでしょう…
第58回イノベーティブ・セミナーへのご参加ありがとうございました!
第58回のイノベーティブ・セミナーは、28名の先生方のご参加を得て、終了することができました。 ご参加くださいました先生方に感謝しますと共に、子供理解の大切さや、今後の教育改革の動向について学んだことを、明日からの教育実…
「これまでの教育改革」と「これからの教育改革」-②-
前回は、「学校教育」の前提がすでに崩壊していることを指摘しました。 次々と教育改革という施策が実施に移されています。 どの教育改革も意味を持ち、正当な理由を持ち、期待する成果を明示しているにもかかわらず、改革を目的とした…
「これまでの教育改革」と「これからの教育改革」-①-
昨年11月、「次期学習指導要領の改訂」が、中央教育審議会に諮問され、そのための部会が設置されました。 いよいよ、学習指導要領の改訂作業が始まりました。 教育改革が必要なことは論を待ちませんが、「次代に夢と希望が抱けるよう…
企業経営から学ぶ -経営とは?④-
東洋経済ONLINEに、「『トヨタ生産方式』は、ほぼ誤解されている ~企業活動の失敗は8~9割が自業自得だ~」と題する記事が掲載されています。(http://toyokeizai.net/articles/-/61008…
第58回イノベーティブ・セミナーのご案内
第58回イノベーティブセミナー(本年度最終回)を下記のように開催します。年度末でお忙しい毎日とは存じますが、ご参加くださいますようご案内申し上げます。 今回のセミナーでは、前半を、秋草短期大学非常勤講師 石河信雅先生に「…
企業経営から学ぶ -経営とは?③-
「企業経営から学ぶ -経営とは②-」で、次のような「TESSEI」の記事を紹介しました。 [経営改革は、実行する「現場の実態」を把握して、初めて実現する] 活気が失われた現場を、海外視察団も絶賛する”最強の現…
おもしろい時代の始まり? -①教育改革-
教育改革の論議が、いよいよ本質に迫りながら始まっていると感じることが増えてきました。 この投稿記事を書いている傍らで、テレビからは下村文部科学大臣が「高大接続改革」について説明している映像が流れています。 ようやく時代の…
余剰幻想?
みなさんは、「日本アカデメイア」という団体をご存じですか? 日本アカデメイアは、日本の著名な企業経営者、学識経験者、労働界の代表などの方々が集まって、平成24年に発足した会です。 そして、本年(平成27年)2月5日に …
企業経営から学ぶ -経営とは?②-
「企業経営から学ぶ -経営とは?①-」では、教育の世界で重視されている経営という考え方やマインドでは、これからの時代を切りひらいていけないとの思いがありました。 子供たちの未来を担うべき教育が時代遅れにならないように、い…
アクティブ・ラーニング考!
平成27年2月7日(土)の讀賣新聞に、次のような記事が掲載されていました。 アクティブ・ラーニング(話して動いて 学び充実) 小中学校・高校の学習内容を定める学習指導要領を改定する論議が、中央教育審議会で本格始動した。目…
企業経営から学ぶ -経営とは?①-
教育の世界において「経営」という言葉は、どのように理解されているのでしょうか? 残念ながら、教育の世界では、管理・監督と結びついて考えられることが多いと思います。 もちろん、「経営」は管理・監督と無縁ではありませんが、教…
企業経営から学ぶ ー トップの責任②ー
教育委員会の在り方が変わり、いよいよ4月から「新教育長の任命」、新たな「教育総合会議」の設置など、経過措置を伴いながらも、これまでの教育行政の在り方が大きく変わる県や市町村が多いと思います。 今回の教育委員会改革は、滋賀…
企業経営から学ぶ ー トップの責任①ー
現代ビジネス[講談社]が、「ホンダは、ソニーになってしまうのか。本田宗一郎の精神を失った経営は負のスパイラルに」という記事を配信してます。(H27/1/31) http://gendai.ismedia.jp/artic…
多忙感? -真の課題は?②-
「多忙感」の真の原因は、「徒労感」ではないか・・・? でも、「多忙感や徒労感」は、その仕事に携わっている人々が「やりがい」を抱いていれば、多くの仕事上の困難があっても人々は乗り越えていける・・・? そんな思いを、栃木県教…
多忙感? -真の課題は?①-
多くの先生方が多忙感を抱いていることは、これまで幾度となく報道されています。にもかかわらず、いまでも報道が続いていることは、多忙感の改善は喫緊の課題であるにもかかわらず、有効で具体的な改善策がとられないまま今日に至ってい…
「教育」という概念の転換が必要な時代?
私たちは、「教育」という言葉がどんな意味を持っているのかをしっかりと認識した上で、「教育」という活動を展開しようとしているのでしょうか? 広辞苑で「教育」という言葉を調べると、次のように説明されています。 教育 : 教え…
授業は変わるか? 課題解決型学習の授業法を開発へ、文科省が研究所を設置
新学習指導要領の目玉ともいえる「アクティブ・ラーニング」の実践に、文部科学省は慌ただしく動き始めています。 インターネット上に、次のような毎日新聞の記事が配信されています。 http://headlines.yahoo.…
枠を壊すことの大事さ
私たちは知らず知らずのうちに、「自分の判断基準」を創り上げ、無意識のうちにその判断基準に従いながら決断し、行動しています。 教育の世界を観ると、多くの問題が山積しています。そして、それを解決しようと多くの「教育改革」とい…
「花燃ゆ」から多くのことを学びたい!
1月4日(日)。本年度のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の放送が始まりました。 幕末方明治への激動期に、多くの偉人を輩出した私塾「松下村塾」。その主宰であり多くの若者を育てた吉田松陰。松陰の教えを受け、命をかけ新しい時代を築こ…
NHK「NEXT WORLD」の放送が開始されました!
これからの世界や、私たちの生活はどう変わるのか? 科学技術や最新の情報をもとに、2045年の世界を予測し、近未来の私たちの生活がどのように変わるのか、またそこに潜んでいる可能性や危険・危機を明らかにしようとした興味深いN…
強い思いと努力で復興-稲森和夫氏のコメントより-
京セラ名誉会長の稲森和夫氏が、「強い思いと努力で復興」というタイトルで戦後70年を語っています。(讀賣新聞平成27年1月4日) 戦後、焼け野原の中で、貧しい人々がひしめきあい、生きていかねばならなかったことや、もっと豊か…
未来志向の教育デザイン-4-(はじめに④)
現在の学校に、「経営戦略」はありますか? この問いに、「あります」と回答する管理職はどれくらいいるのでしょうか。そして、「ある」と回答した管理職が考えている経営戦略は、時代の変化に対応した経営戦略になっているのでしょうか…
未来志向の教育デザイン-3-(はじめに③)
次々と打ち出される「教育改革」が、期待されるほどの成果を上げることができず、状況の改善は遅々として進まないどころか、状況はますます悪化しているのではないか? そんな感覚を多くの人々が抱くことを避けるためには、・・・・? …
「お問い合わせ」のフォームを設定しました
トップ画面に「お問い合わせ」のタグを設定し、専用のフォームを設置しました。JEDIへのお問い合わせは、このフォームをご活用ください。