日本教育デザイン学会 ーJEDIー

教員研修が変わる?


nhk_newswebが、「首相 研修見直し教員の指導力向上を」という見出しで、教育再生実行会議の様子を伝えています。

 kyouinkensyuu
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150407/k10010041251000.html

記事では、阿部首相の発言を次のように紹介しています。

「将来、社会の大きな変化が予想されるなか、子どもたちが主体的に課題を見つけ解決に導く力を身につけるためには、研修の内容を見直すなどして教員の指導力を向上させることが必要だ」

「大きな変化が予想される未来に、子どもたちがどのような能力を求められるのかを見据えて、教育と教師の在り方を大胆に改革していくことは大人の責務だ」

「主体的に課題を発見し解決に導く力や、既存の概念にとらわれない創造性などを育むため、ICT=情報通信技術を最大限活用するなど、教育を大きく変えていくことが必要だ。改革を進めるには教師一人一人の能力が鍵になる」

知識基盤社会、グローバル化の進展は、私たちに当たらな資質能力を身につけることを必須にしています。次期学習指導要領の改定に向けた作業が始まり、アクティブラーニング、反転学習、協調学習など、新たな学び方が求められているとき、教員の研修内容や研修方法が変わるのは必然なことのように思います。

記事では、教育再生実行会議が来月にも総理大臣に提言を出すと報じています。
どのような提言になるか、注目していきたいですね。

さて、時代は大きく変わろうとしています。「制度が変わったから、研修内容や研修方法を変える」という受け身的な対応では、変化の波を乗り越えることはできません。時代を先読みし、今できることを今すぐにはじめ、制度を使いこなしていくという積極的な姿勢こそが大切なのではないでしょうか。

教育の最前線で子供たちの教育に携わっている私たちが、当事者意識を持ち、動くことが求められているのではないでしょか。